mentalhusbandのブログ

地獄の生活日記

身に覚えのない記憶の辿り方

モラハラ妻は相手を攻める時、自分に都合が悪くなると決まって嘘をつき、事実をを湾曲させる傾向がある。しかし、これを頻繁にやられると、相手が嘘を付いているとわかっていても、嘘が嘘ではなくなってしまうという錯覚に陥るのだ。そしてあの時お前はこう言ったはずだ、だから自分が間違っている事を素直に認めれば、こっちだって素直に許せるんだなどと言われると、苦痛の空間から抜け出したい一心で嘘と分かっていても、自分が間違っていたんだと思い込みたくなり、嘘が嘘ではなくなる錯覚に陥るのだ。そして、その身に覚えのなどなく、存在しない嘘の事実を、なんとか思い出そうと、記憶を辿ろうとしてしまう瞬間がある。ある種の洗脳なのだ。

僕はこの身に覚えの無い記憶をよく辿っている。そして時折妻に、でもやっぱり思い出せないっと言っているのだ。そして妻は何も思い出せないのか?そんなやつに付き合わされているこっちの身にもなれっと罵倒される。

先日もそうだった。子供とオモチャを一緒に作りながら、妻からの激しい怒りに耳を傾けていた。翌日、僕が仕事に出ている際、妻は子供からオモチャの部品が1つなくなっていると言われ、早速メッセージが、部品はどこだ?っと。その部品が必要な部分は事前に子供が組み立てていたので、僕は見た事もない部品であった。予想通り、身に覚えの無い組み立てをしたのは僕であり部品を無くしたのも僕と言う結論になり、罵倒された。責任を取れ、子供が困っているのはお前はせいだっと言われた。正直本当に僕が無くしてしまったと反省をし、記憶をだどり続けた。翌日、なくなった部品を買いに行った。お店でその部品を見た時現実に戻った。初めて見る部品であった。