mentalhusbandのブログ

地獄の生活日記

決意とはなんなのか

昨晩、僕の心の糸がプチっと切れた。


もうどうでもいい、離婚しても良い。


そう思った。


妻からこの2週間、僕は妻に約束をしていた。彼女が何を決めようと僕は支持をすると、そして妻の立場になって考える、妻を幸せにしたいッと、


その思いで毎日過ごしたつもりでだったが、妻には全くそう写っていなかった。


妻が許せない大きな3つの問題があった。


実はぼくたちは今アメリカで暮らしている。この夏にコロナ後3年ぶりに夏休みに日本に帰る予定をしていた。


問題1

航空券を僕が手配した。以前旅行会社を通じて購入してあったオープンチケットを使って予約をしたが、以前と今では金額差があった。その結果、2席を1つの料金パッケージで買い、もう2席をそれぞれの料金で買い手配をした。料金の無駄を抑える為だった。僕はチケットを手配しようと妻と決めた翌日のすぐに手配をした。

旅行会社では手配に数日かかったが、妻からは、チケットはまだか?なんでそんなに時間がかかるのか?きちんと言われてすぐに手配していないから時間がかかるんだ?と言い掛かり的文句を言われたが、聞き流した。チケットが届くと、このチケットはおかしい、どうして子供が親と一緒のチケットになっていないんだ?子供は一人で飛行機に乗れないんだからこのチケットはおかしい、当日乗れなかったらどうするんだ?ッと言われた。僕もすぐに確認したが、チケットは別々でもリファレンスでちゃんと保護者のチケットとリンクしているので問題がないと説明を受けた。妻に説明をしたが聞き入れてくれない、絶対おかしい、航空会社に自分で聞いてみるッと言って連絡をした。案の定旅行会社がリファレンスしているため航空会社ではその状況が予約メニューでは確認できない、妻は怒り狂った。きちんとやれ、いつも適当だ、どうしてちゃんとできないのだ?この前の反省と誓いはどこに行った?お前は自己中だ、などなど、もうこうなると何を言っても通じないん結果僕は追加料金を払いチケットを変更し妻の言う通りの状態にした。言われはほらできたじゃないか?やっぱりお前はダメな人間だ、いちいちこっちから言われないと何もできない、低脳、自己中、病気だと言われた。

あまりにも理不尽だが僕はグッと堪えた。


問題2

日本に帰る為には妻にはビザの取得が必要であった。僕はすぐに手続きの方法と申請に必要な期間を確認するため大使館に連絡をした。申請には1-2週間かかると言われた。まだ出発まで2ヶ月あった。そして翌週に会社を休み申請に行った。そして言われた、申請には2ー3週間掛かると、妻が怒り狂った、言っている事が違う、大丈夫なのか? 大使館の人はそれ以上のことは分かりませんとしか言わなかった。帰りの車の中で、頭が狂いそうになるくらい、罵倒を受けた。我慢した、申請から2週間経った時、まだか?確認したのか?と言われた。僕はすぐに大使館へ連絡をしたが連絡が取れない、その後日本の入国管理局、外務省へも連絡を入れて確認をしたが、やはり答えを見つける事はできなかった。ただ分かったことは今申請がとても混んでおり4週間くらいかかるかも、でも出発日までには必ず発行しますよッと言われた。妻に伝えた、信用できない、間に合わないかったらどうしてくれるんだ、グッと堪えた。翌日大使館から連絡があった。妻にビザの許可がおりたと言われた、妻に伝えた。喜んでくれるかと持ったがなんの返信もなかった、その後帰宅するとホラ見たことかッとまた文句を言った。突然大使館から連絡があった、先程ご連絡した件ですが手違いがあり、奥様のビザではなかった。奥様のビザはまだ審査中なのでもう少し待って下さいッと言われた。妻にどう言ったらいいか、心臓が止まる思いになった。妻に伝えた、予想通りのマグマの怒りが溢れて、全てはおまえが悪い!なんでもっと早くにやっておかなかったんだ!何度も言ったはずだ、行かれなかっらこれまで手配した旅行や子供達の思いをどうしてくれるんだ!ほら言ってみろよ。どうするつもりだ!お前は本当に低脳だ、そして私の嫌がることをわざとする、お前のせいで私の人生はめちゃくちゃだッと言われた。

全ての事を直ぐにやったつもりであった。彼女の為に全てをやったつもりであった。でも結果的にビザはまだ取得できず全てが避難された。


問題3

日本に帰ったらアマゾンで買い物をしたい、お前が日本で使っているクレジットカードのポイントでアマゾンのクーポンを用意しろ、ッと言われた。夜中に帰宅した日、寝ずにクーポンへの変更作業を行なったが、日本の電話番号への認知が必要で何度やってもできなかった。翌日から早起き、遅くまで仕事があり、できないまま数日が過ぎた。

そして言われたが、まだやっていないのか?ふざけるな!


もう疲れた。


僕は妻に言った、僕も人間、一生懸命やっても上手くいかない事だってある、そういう時は、どうやって問題を解決するのか、前向きに話せばいい、相手を追い詰めてもなに先に進まない、だから怒らないで話してほしい、


無理だった。何をいっても、全ては僕が悪い、それを徹底的に刷り込むまで怒りの矢が止まらない。


彼女が言った離婚しよう。


僕は同意した。でも子供達には合わせて欲しいッと。


同意書を書けと言われた。書いた。理由も書けと言われた。僕は、もう全てを否定される人生に疲れたからと書いた。妻が怒り狂った。何だこれは、これまでのお前の行いを思い出せ、理由は謝罪だろ!と言われた僕は書かなかった。


もう君の怒りを満足させる為に、付き合うのはごめんだ。離婚するにだからもう話す事はないしこのまま続ければもっと口論になるのでやめよう。今日はもう9時間も言われ続け疲れた。


妻は言った、いいややめない、許せない、離婚してもお前は家族のために働き、この話し合いは今後も続くッと。


ふざけるなッと思った。無視をした。


今はお前を解らせるために、今から死んでやるといいはなち、ガレージの車に乗った。夜中の2時だった。僕は車を遮る様に立ち、彼女が家から出るのを必死に停めた。そして彼女は車から降りて、家の入り、僕をガレージに閉じ込めた。

僕は家の中で彼女が危ない事をしないか心配でドアを叩き車のクラクションを鳴らして、ドアの向こうで妻が言った、お前はドアを叩いて大きな声を上げている、お前は危険人物が家に入れると何をされるかわからないので今から警察を呼ぶッと言った。


とりあえず妻が無事だった事がわかり、警察が来る事はどうでもよかった。

そのまま、僕はパジャマのまま朝までガレージで過ごした。


朝息子がそっとドアを開けてくれた。急いで家に入り着替えて家を出た。


もう疲れた。離婚します。