mentalhusbandのブログ

地獄の生活日記

4か月ぶりの投稿、でも何も変わらない(その1)

6月に最後の記事を書いてから、4か月が過ぎた。。
この4か月本当にいろいろなことがあり、記事を書くことを忘れていた。今日久しぶりに記事を振り返り、これまでの4か月の激闘について書きたいと思う。


その前に、現在の状況としては、何も変わっていないことを記録しておきたい。


僕と家族は今アメリカに住んでいる、そして、6月末に子供たちの夏休みのため、妻と子供2人は8月末まで自宅のある日本へ帰ることになった。僕は、6月に2週間と8月にもう一度2週間の期間だけ一緒に日本で過ごした。


6月末まで、妻の不安定に悩まされそのまま帰国したせいか、一緒に日本で過ごした2週間は、妻はとても不安定であり、常に怒り、泣き、すべては僕が悪いと相変わらずの状態であった。そして、妻が不安定になっているもう一つの理由として、妻の実家の両親とこの1年間喧嘩をしており絶交状態、その両親が日本にいる間に、会いたいと言ってきていることで情緒不安定になり、怒り狂っていたのだ。それをただただ僕にぶちまけていた。
僕が滞在していた最初の2週間は、妻は両親とは会わなかった。


ただただひたすら耐える日々だった。そして毎日同じ空間にいるため、何度となく、顔面が痙攣していた。


僕がアメリカに帰国する日、出発間際に、妻がいきなり息子に怒り出した。理由は些細なこと、子供として当たり前のわがままだったが、妻には絶対許せない、僕に言わせると理不尽だったとしか言いようがなかった。妻は言った。もうこんな息子は私の子供じゃない、いらない、お前はパパと一緒にアメリカに帰れ!娘はいい子だから、このまま日本に残らせるっと。
そして、怒り狂った妻は僕に今からフライトをすぐに手配しろ、しなければ私がやるっと怒り狂ってきた。出発の30分前だった。息子はパパと一緒にアメリカに帰りたいっと言っていた。僕は慌ててチケットを手配した。
それを妻に伝えると、今度はさらに怒り狂い、どうしてお前は止めないんだ!どうしてチケットを手配したんだ!っと怒り狂った。そして、僕は手配したチケットを慌ててキャンセルした。そのおかげで、約30万円のお金が吹っ飛んだ。お前のせいでお金が無駄になった。何をかんがえているのだっと怒り狂っていた。ふざけるなと思ったが、ぐっとこらえた。


ちなみに、付け加えるが、妻は怒り狂うと手が付けられない。言われた通りに対応せず妻に対して反対の意見を言うことは、妻の怒りを助長するだけになり、怒りのあまり呼吸ができなくなり、もっと状況が悪くなる。こういう場合は、どんなことであれ言われた通りに対応をしなければならない。言われた通りに対応しても結局は怒り狂うが、妻に反対することで発生するマグマの様な怒りよりはマシなのである。


僕は子供たちを心配しながら、一人アメリカへ帰国した。


帰国後は、妻からの言いがかりメッセージを毎日のように受け、Facetimeで子供達と話した後で妻のことを心配すると、不機嫌そうな妻が現れ、文句ばかり言われる毎日であった。それでも、妻と直接話しているわけではないので、いくらか気持ちが落ち着いていた。
同時に、妻の両親から何度も連絡があり、日本で会えるように手配をしてほしいと何度もお願いされた。


僕は、妻の両親に伝えた。


”この状況では、何を言っても通じない。妻が求めているのは、ただの同情であり、妻が間違っていても、ただ何も言わずそれを受け入れること。妻がわがままで悪いことは私もわかっているが、そうしなければもっと状況は悪くなる。妻はおそらくひどい暴言を吐くと思う。でも、耐えてただ共感し嘘をついてください。妻の間違いをただすのは落ち着いてからでもできます。”っと。


そして、
その原因は、妻が境界性パーソナリティー障害であるから
っと伝えた。


両親は僕のアドバイスに同意し、8月に再開した。
両親と再会した妻は予想通り喜び、今後は手のひらを返したように両親にべったりとなり、8月末の帰国まで、機嫌よく過ごしていた。


これ自体はとてもよかったのであるが、心のどこかで思うことがあった。


”境界性パーソナリティー障害の人は、敵と味方を常に作り続ける。今、両親という敵がいなくなった、これからは両親が味方となり、誰かが敵になるだろう。そうでなければ、日々の生活から生まれる、”思うようにならない事”のストレスを単純明快に片付けることができないから。要するに、何か不満があるときは必ず誰かのせいにすることで、自分の中で勝手に問題をかたずけているから。それができないとストレスがたまり怒りが爆発する。。。そして、それはきっと僕になるだろうっと思っていた。”


8月末に家族全員でアメリカへ帰ることになった。
帰国する日、妻は突然言った。帰ったら、まだこれまでのように喧嘩になり、私は耐えられなくなる。だからアメリカに帰るのが不安であると。だったら、このまま日本に残りたい。もう一度いうが、すべての原因は、お前だ。お前は、物事を忘れ、家のことを何もせず、家族のことをちゃんと見ていない、それらがすべての問題であり、お前は何も変わっていない。私たちは何もしていない。すべてはお前しだいなのだ。どう思っているのか?っと。


(追記するが僕は、どんなに仕事が忙しかろうが疲れていようが、家族を最優先している。家にいるときは、子供と接し、率先してかたずけを行い、正直家にいる時間は、一度もソファーに座ってゆっくりとしたことがない。妻はいつもソファーに横になり、携帯を見ながら、僕に顎で指図をしている。これをかければ、睨みつけ、何だ!っと言われる。だから、1つだけやっていないことがある。できるだけ妻とは接しないようにしている。話せば睨まれ、文句を言われ、そしてそれをきちんと聞き始めるとエスカレートして、何時間にもわたり、罵倒されるからだ。もう体が勝手に拒否をしているのを知っている。子供たちが寝た後は、いつも静かに布団に入り、泥の様に眠ってしまう。)


僕は言った。そうならないよう努力をするが、絶対大丈夫だとは約束できない。だた、今日の今いきなり言われても、子供たちの学校の事など現実的ではない。一度アメリカに帰ってから、もし日本へ帰国したいのであれば、きちんと計画してから帰るべき。こんな状態で対応したら、子供たちのためにならないっと。


妻は、なんとなく同意した。


そして一緒に帰国した。そして、地獄の生活が再び始まることになった。。。。。


その2につづく。。。。。